営業
エンジニアから営業へ!経験
を生かしお客様の課題を解決
平井 聡Hirai Satoshi
営業本部 九州営業部 2013年入社
平井 聡Hirai Satoshi
営業本部 九州営業部 2013年入社
有明工業高等専門学校を卒業後、2013年に新卒で入社。
入社後、自社製品の保守や装置制御、画像処理システムの開発エンジニアとして従事し現在は営業職へ。
エンジニアとしての知識・技術を生かし、お客様へのシステム提案などを行っている。
営業
平井 聡Hirai Satoshi
営業本部 九州営業部 2013年入社
営業本部 九州営業部 2013年入社
有明工業高等専門学校を卒業後、2013年に新卒で入社。
入社後、自社製品の保守や装置制御、画像処理システムの開発エンジニアとして従事し現在は営業職へ。
エンジニアとしての知識・技術を生かし、お客様へのシステム提案などを行っている。
現在のあなたの仕事内容、1日のスケジュール等、詳しく教えてください。
8時の朝会から始まります。午前中の外出がなければ、朝のうちに見積書、請求書、契約書などの事務処理をしていることが多いです。
基本的にほぼ毎日外出がありますが、お客様は担当が決まっていて飛び込みで行くことはありません。新規のお客様もご紹介やホームページからの問い合わせがほとんどです。そのほか、進行中の案件状況の把握や見積を作成するため技術部門と打合せ、営業内部の情報共有や打合せなどに参加しています。
これまでで印象に残っている仕事はありますか?
現在は営業職ですが、入社してから6年間は技術で開発を担当していました。技術では、FA(Factory Automation)の部門で装置を制御するソフトなどを開発していました。自分で開発したソフトを装置に組み込み、現場で立ち上げをして生産ラインが動き出す瞬間は、エンジニアとして大きな達成感とやりがいを感じます。また、技術から営業へ移ったことで、会社のことや一つの案件の見え方が大きく変わりました。営業では、一つの案件に集中するのではなくお客様との関係性やお客様の業界ならではの事情など、広い視野を持つことが重要だと気が付きました。
業務をする上で意識していることを教えてください。
開発でも営業でも共通することだと思いますが、人の話をちゃんと聞くことを意識しています。
お客様や上司の話をしっかりと聞いてその意図を理解したうえで行動するように意識しています。営業はお客様の話を聞いて理解することが重要ですが、技術でもきちんと理解した上で開発を進めないと想定と違うものができてしまい、余計に工数がかかってしまうことも多々ありました。その経験から、まずはよく話を聞いて、本当にその人が伝えたいことを理解してから行動することを心がけています。
ご自身が仕事を通して「意識が変わったな」と思う瞬間(経験)を教えてください。
技術から営業に移った時に仕事に対する意識が大きく変わりました。技術では、自分の担当している案件が上手くいくにはどうすればよいかを徹底して考えていました。営業では、一つの案件が上手くいくのはもちろん、その後のお客様との関係性や会社全体の売上など、これまでより広い視野で会社全体のことを考える機会が増えたと感じています。目の前のことばかりではなく、もっと先のことを考えながら仕事に取り組んでいきたいと思うようになりました。営業としての経験をさらに積んで、今後会社に欠かせない存在になれるように精進したいと思っています。
これまでの経験を生かして、今後どのようなことに挑戦したいですか?
技術と営業の両方を経験できたことを強みとして仕事をしていきたいと考えています。営業でありながら、技術職と同じようにFAの技術に関する話ができ、お客様の質問にも即答できるなど、エンジニアとして培ってきたスキルを活かしていけると思っています。しかし、今まで携わっていないインフラ関係や業務系システムなど、技術のころ以上に勉強も必要だと実感しています。将来的には単純な営業だけでなく、お客様の課題を営業・技術の両面から解決できるシステムコンサルタントのような役割ができればと考えています。
ソフトサービスの事業を展開して、これから実現したい未来を自由に発想してください。
これまでは、製造業のお客様が中心でBtoBの取引がほとんどでした。そのため、ソフトサービスという会社を知っている一般の人はほとんどいません。でも実は、皆さんが使っているスマートフォンのカメラやパソコン、テレビなどの家電製品、自動車の部品など身近なさまざまな製品にソフトサービスの技術が関わっています。今後は、製造業だけでなくさまざまな業種のお客様に向けて事業展開をしていき、より会社の知名度やイメージをあげていけるような仕事をしていきたいと思っています。