ORBexpress
ORBexpressは、ネットワークへの容易な接続性と高速通信を両立したCORBA通信ミドルウェアです。
- CORBAの優れたネットワーク接続性を高速通信で実現します。
- 開発者はアプリケーション開発に集中できるため、市場投入を加速することができます。
- ORBexpressは米 Objective Interfaces Systems Inc.の製品です。
CORBAの特長
- 開発言語やOSに関係なく、相互通信が可能
- 異なるマシン間・分散環境での相互通信システムを簡単にシームレスで構築
ORBexpressの特長
- フットプリントが小さく、組み込みにも最適
- リアルタイム性。(Real-Time CORBA準拠)
- TCPを使用する場合は、Socket通信に比較して通信速度の差は20%程度に抑えられる。
- トランスポートブラグイン機能を使用し、独自プロトコルでSocket通信の通信速度を圧倒的に凌駕した速度で通信
- トランスポートプラグイン機能を使って多種多様なトランスポートに対応可能。
例)共有メモリ、VMEバス、その他read、write可能なトランスポート
ソフトサービスだからできること
ソフトサービスは経験豊富な技術者がORBexpressの導入をサポートします
- x86系、PPCなどのGPP(General Purpose Processor)向けCORBA®
- Android向けCORBA
- リアルタイム性を必要としない一般環境(Windows,Solaris.Linux and Unix)向けCORBA
- DSP(digital signal processors)向けCORBA
- TI C6000に対応
- FPGA向けCORBA
- FPGA パーシャルリコンフィグレーションのサポート
- コードの再利用により開発コストの削減
- 様々なアーキテクチャが混在する環境で信頼性の高い通信を実現
- トランスポートプラグイン機能による既存および独自通信機能を実装
- リアルタイム機能を実現するRT-CORBA仕様をサポート
- 極小のフットプリントで実装
OISの製品は多くのミッションクリティカルな製品の通信技術の核となっており、America Online、ボーイング、ブリティッシュエアロスペース、CERN、ダイムラー、ベンツ、EADS、エリクソン、 Eurocontrol、ヒューズ Network Systems、ITT、ローレンスリバモア国立研究所、Lucent、Nortel、レイセオン、ロックウェル-コリンズ、サーブ、サムスン、サンディア、スプリント、ティアック、TRWなどその他多くのシステムで採用されています。
航空宇宙防衛
・ソフトウェア無線機
・国産旅客機
・ソフトウェア無線機
・国産旅客機
テレコム
・ADSL回線を管理
・光通信スイッチ管理
・次世代スイッチングデバイス開発
・ADSL回線を管理
・光通信スイッチ管理
・次世代スイッチングデバイス開発
交通管制
・ITS(カーナビ含む)
・航空管制
・鉄道管制
・ITS(カーナビ含む)
・航空管制
・鉄道管制
半導体製造装置
・ロボティクス
・医療機器
・エンターテイメント
・ロボティクス
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