オブジェクト指向技術が時代の主流になるにつれ、 組み込み分野でもオブジェクト指向への関心が高まっています。 ORBexpress は、肥大化する一方のエンタープライズ向けのCORBA製品とは異なり、 CORBA仕様の基本に忠実に、はじめから組み込みをターゲットとして設計されたCORBA製品です。
最小レベルのオーバーヘッドとメモリフットプリントを既存アプリケーション上で実行しつつ、トランスポートプラグイン機能により独自通信プロトコルに対するスタンダードベースの代替手段を提供します。これにより、アプリケーションの開発を簡素化し、Time to Marketの削減を可能にします。
- 組込みリアルタイム向けに開発されたCORBA製品
- アプリケーションは相手の「OS」「言語」 「プロセッサ」「CORBAベンダー」を意識する必要はない
- 合衆国国防総省COTS製品推奨DII-COE基準
- 開発者ライセンス採用によりランタイムライセンスフリー